ビットコインで資産構築 ~誰でもできる投資術~

労働収入には限界があります。健康と引き換えに時間を削って働いても豊かにはなれません。お金を稼ぐ方法は、本物のお金持ちに聞くのが一番です!ミリオネアから教えてもらったお金でお金を生み出す仕組みを、素人や女性でもわかりやすく解説していきます。

現金がなくなる!ビットコインの可能性がすごい!

現金ってなくなる?

当期いて戸惑う人が多いのではないでしょうか。

現金が使えなくなると不便だしなれないことはしたくない、

と思ってしまうところですが、

実は、とっても便利で安全で自由な世の中になろうとしているのです。

 

現金ほど危なくて不便なものはありませんからね。

現金は匿名性が高く、以前の持ち主なんでわかりませんから、どんなことに使われたのか、裏金になっていたのかなんでわかりません。

 

一方、ビットコインなどの暗号通貨になると、そのやり取りがブロックチェーン上で保管され管理されますので、透明性が高いお金だといえます。

 

先日のNHKの「マネーワールド」は、現金の危険性と、仮想通貨の可能性について挙げられていました。

 

 

マネーワールド
~資本主義の未来~第1集
「お金が消える!?」

(by 2018.10.6(土)NHKスペシャル)

 

そもそも、お金とはいったい何なのでしょうか。

物々交換の時代から、現代にいたるまで、現金は様々な形を変えてきました。

物々交換では大きいものと小さいものの交換が不便ですから、スタンダードを考えました。分割できて保存ができて持ち運べるもの。

そでが最初は塩や米だったのです。

 

次第に流通のスタンダードにコインが使われるようになりました。

金属が選ばれたのは、加工ができて保存ができるからです。

 

更に、金属だけでなく紙幣も生まれました。

当初は金との交換券でしたが、次第にその交換兼同士でやり取りが始まり、

今の紙幣の形になりました。金本位制

この時も金属から紙に変わったタイミングで、紙切れなんか信用できるか!といった具合で、多くの戸惑いや暴投が起こったはずです。

 

そして、第二次世界大戦直後に、貿易を開始する際に信用できるお金として、世界中の金を集めていたアメリカのドルが基軸通貨になったといいます。

しかし、アメリカの経済が傾き、ドルを返して金を取りに来る人が増えてきたため、アメリカが一方的にドルと金は交感しないことを発表し、現代の金との裏付けがない紙幣となったわけです。(不換紙幣)

その時におこった問題をなんとか対処しながらなんとか今まで流通してきたお金ですが、そろそろ限界に来ているのではないでしょうか。

 

 

現代のお金は、国家の信用の元で動いているのです。

そう考えると、紙切れのために人生の大半をささげていませんか?

 

1万円札の発行には22円がかかっているといいますが、それが大量に刷られていることや、保管するための金庫、移動時のコストを考えると、現金にかかるコストは膨大なものになっています。

 

また、送金をするにしても、決まった時間にしかできず、手数料もかかります。

更に国家が違えば送金にお金も時間も膨大にかかる上に、送金できない国がほとんどです。

 

そう考えると、現金はとても不便なものに感じてきますよね。

 

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一方ビットコインなどの暗号通貨(仮想通貨)はというと、

発行はネット上で10分に1回と決まっています。

発行枚数は今は12,5ビットですが、半減期を迎えながら2140年まで発行され続けるということが全てプログラミングされており決まっています。

 

誰からも管理を受けない自由通貨であり、

その発行権は市民に平等に与えられています。

市民により発行・管理されているお金といえます。

 

ビットコインは、ブロックチェーンという技術により誕生しています

ブロックチェーンに関しては、経済産業省のHPにも掲載されており、

不正改ざんが不可能であることも、実質セロダウンタイムであること、

そしてその仕組みを安価に構築できることが掲載されています。

 

 

 

日本では、金商法の上で動いています。

銀行や証券会社と同じ法律の元で取引がされています。

 

仮想通貨決済法により、

仮想通貨はお金として位置付けられました。

取り引き所は金融庁の管轄のもので動いています。

 

これまでビットコインなどの暗号通貨を持っている人は、

先見の目のある投資家か、ギャンブラーがほとんどでしたが、

その可能性に気付いた機関投資家や大手企業が参入してきます。

 

 

となると、ビットコインの需要は伸びますね。

しかし、発行枚数は決まっており、

これからどんどん発行枚数は減ってきますから、

当然ながらその価値はどんどん上がっていきます。

 

ビットコインは下8桁まであり、

0.00000001ビットが1円の価値になるとき、1ビットコインは1億円になるといいます。そこまで想定されているのではないかという人もいるようです。

 

そもそも、発行枚数が2100万枚ということは、全世界人口70億人で考えると、1ビット持てる人はごくわずかです。しかも、価値もなかったころに発行されたビットコインの600万枚ほどは紛失しているといわれています。

 

ということは、実際に出回るビットコインは1500万枚ほどといわれています。

枚数が少なく、需要があるということは、当然値上がりすることが予想されます。

 

 

あと数年後には広く出回ることになるのであれば、皆が持ち始める少し前に持っていれば、資産としての価値もこれから上がってくるのでしょうね。

 

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 >>これからのお金ビットコイン