ビットコインで資産構築 ~誰でもできる投資術~

労働収入には限界があります。健康と引き換えに時間を削って働いても豊かにはなれません。お金を稼ぐ方法は、本物のお金持ちに聞くのが一番です!ミリオネアから教えてもらったお金でお金を生み出す仕組みを、素人や女性でもわかりやすく解説していきます。

ビットコインの発行システム

ビットコインを理解するうえで大切なのが、

発行システムです。

 

 

これまでの中央管理型のシステムとは違い、

管理している特定の団体がありません。

 

それはブロックチェーンによって分散管理されており、

民間によって発行されているお金なのです。

 

 

 

 

では、どういうことかというと、

ビットコインは2009年1月3日から自動的に動き出していますが、

発行システムは全てプログラミングされているので、変えることができず、だれも止めることもできません。

 

その仕組みは、お金の欠点をすべて埋めてあるといわれています。

 

 

●10分に1回発行

●発行枚数は2100万枚

ブロックチェーンの仕組みで管理

●マイニングにより発行

 

 

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これまでの中央管理型のシステムでは銀行がお金の送受信の情報をサーバーに書き込み認証作業をすることにより動いていますが、

 

ビットコインの分散管理型の仕組みでは、

ビットコインの取引を記録し認証作業をしてくれた人に、新規発行ビットコインが発行されるのです。この作業をマイニングと言います。

 

10分に1回発行されているビットコインの量は、12.5BTC。

この量は、2009年より4年に1回半減期を迎えながら、徐々に発行枚数は減ってきています。

 

これは金の採掘になぞらえているといわれており、

金の埋蔵量は21万トンで、そのマイニングはどんどんと深い部分を掘らないと発掘されなくなっており難易度があがっています。昔は川から砂金が流れてくるなど、簡単に取れていた金も、今や専用の重機を用いないと掘れなくなってきました。

 

これと同じことがビットコインでもプログラミングされています。

これまでに、2012年、2016年、と2回の半減期を迎えて、

次の半減期2020年なので、発行枚数は6.25BTCと半分になります。

 

このように、発行枚数は決まっているのに発行量が減っているため、

値段はどんどん上がっていく仕組みになっているのです。

 

ということは、2020年までに、安くてたくさん発行されているビットコインをいかに沢山手に入れるかが、資産構築の上で重要になってきます。

 

2018年10月現在では、10分に1回12.5BTCが発行されていますが、

日本円にしておよそ1000万円です。

これが1時間に6回、1日で144回、1週間で1008回、1か月で4320回・・・

1000万円分のビットコインが新規発行されているといえます。

 

 

これだけたくさんのビットコインが発行されているので、これをもらいたい!

という人も当然たくさんいると思われますよね。

 

そうです、今や世界中に3万社とも3万人ンとも言われている人たちが、

このマイニングに参入し、新規ビットコインをもらっているのです。

 

マイニング。

とても可能性のある産業になってきています。

しかも、だれでも参加できるのです。